講師の個別フィードバックが成長をバックアップ。専業主婦からリピーターを獲得するWebデザイナーに

第4回目となるFammママ専用スクールの卒業生にインタビュー。
今回は、Webデザイナースクールを卒業された佐藤美寿穂さんにお話を伺いました。
キャリアアップを目指して受講したWebデザインスクール。
個別フィードバックだからこそ習得できたスキルの話や、スクールを通して見出したキャリアの方向性などについてお話いただきました。
卒業生の生の声をぜひご覧ください。

専業主婦生活で感じた焦り・・。キャリアチェンジを目指して始めた「一人だけ」のオンライン学習でぶつかった壁。

ーはじめに佐藤さんのこれまでの経歴と現在の生活について教えてください。

出産前はインターネットのWEBメディアでライターと編集の仕事をしていました。現在は2歳の息子と0歳の娘がいて、日中は息子をインターナショナルスクールに行かせている間に、家事をしながら娘と過ごすという感じで、ザ・専業主婦の生活をしています。

ーそこからWEBデザインのスクールに通ってみようと思ったきっかけを教えて頂けますか？

私は自ら専業主婦の道を選んだのですが、周りでキャリアを積んでいる同世代の人を見ていると、どこかで焦りを感じる自分がいたんですね。それなら働こうと思ったのですが、せっかくなら職種を変えようと。

夫が自営業でWebデザインの仕事をしていることもあり、私も夫と同じように働いて同じように稼げたら、単純に家庭の収入が倍になるのでは・・・と思ったのもあります（笑）

そこから自宅でドットインストールやプロゲートなどのオンライン学習もやってみたのですが、実際の制作まではなかなかできず、この勉強方法は私には向いていないな、と。もちろん直前に学んだことを実践することはできますが、ゼロから何かを作れるかというと、私の場合はそうではなくて。どうしても自分の欲しいところにフィードバックが来なかったり、学んだことを応用できなかったりする点に課題を感じたんです。

そういう背景がきっかけで、フィードバックをもらえたり、実際に制作ができるようになったりするスクールに通いたいと思うようになりました。

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「子連れOK」「短期」「個別フィードバック」求めていた条件が全てが揃ったスクール

ースクール選びはどういった基準で行いましたか？

下の子がまだ0歳で手がかかるので、スクールに通う上で子連れOKという条件は大前提としてありました。
ただ、インターネットで色々と検索しても子連れで通えるところはほとんどなかったですし、期間も短期と言えど3〜4ヶ月通わなければいけないところが多くて、その期間子供をどこかに預けるというのは現実的になかなか難しいのが現状で。

そんな中でFammのママ専用スクールを見つけて、子供も連れて行けるし、しかも1ヶ月という期間で通えるというところが、まさに自分の求めていた条件と重なって決め手となりました。

ースクールに通われる前に説明会を受けて頂きましたが、その時点では不安や迷いなどはあったでしょうか。

学ぶことに対する不安はありませんでしたが、他のスクールと比較してFammのスクールは料金が安かっただけに、果たしてどこまで学べるんだろうという不安はありました。

でも実際に説明会を受けて、Photoshopでの広告バナーのデザイン制作からHTMLとCSS、FTPソフトを使ったページ制作・公開まで、Webデザインのベースを一から学べるということも明確になったので不安は払拭されました。

むしろFacebook上で現役のWebデザイナーの先生から個別のフィードバックまでしてもらえるし、質問し放題で、更に上のチャレンジや知識も求めれば応えてくれるということを聞いて、「これはかなりお得だな！」と思ったので、説明会を受けた後すぐに申し込む決断をしました。

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積極的に取り組んだ分だけ成長できる。そんな環境だからこそ習得できた応用可能なスキル

ーそこから実際にスクールを受けてみた感想を教えてください。

一人一人の状況に応じたフィードバックで確実にスキル習得に導いてもらえるところがすごく良かったです。
Fammのスクールでは、「ここが間違っている」というだけの機械的なフィードバックではなくて、「ここをこうしたらもっと良くなるよ」という感じで、人が見ないとわからない部分についても丁寧にフィードバックをもらえるので、とてもありがたかったですね。

実際にやっていくうちに、私の場合どちらかというとデザインよりもHTMLやCSSのコーディングの方が性に合っていることがわかってきて、好きなサイトをトレースして先生にフィードバックしてもらうこともやっていました。

そうやってフィードバックがもらえたからこそ、ただただデザインに苦手意識を持って終わってしまうことなく、新たな学びや自分の得意分野の発見に繋がったと思います。

ー佐藤さんはFacebookグループで動画の埋め込み方法などについても積極的に質問されていましたよね。

そうですね。講座範囲外のこともFacebookグループで質問すれば答えてもらえる環境なので、ある種どんどん聞いた者勝ちというか、積極的に取り組めばその分知識も習得できると思います。

また、Facebookグループでは先生に質問したりフィードバックをもらえるだけでなくて、他の受講生の方の作品や活動状況も共有されるので、その点ですごく良い刺激を受けましたね。
他の人の作ったバナーを見てそのクオリティの高さに驚かされることもありました。

ー課題が出るという点で、ご家庭とのバランスなど負担はありませんでしたか？

負担はほとんどなかったですね。講座が週に1回というペースなので、1週間あれば全く問題なくこなせますし、むしろもっとあっても大丈夫だと思える位の心の余裕はありました。
基本的には夜、子供達が寝てから1〜2時間課題をやったり気になるWEBサイトを調べたりしていましたね。

ースクール中にお子さんをシッターに預けることについては不安などはありましたか？

不安はなくて、むしろ他の受講生の方も全員ママなので、子供が泣いていても「泣いてるね（笑）」とみんなで笑えるような雰囲気だったので、すごくやりやすかったです。

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在宅ワークデビューからリピーター獲得へ。クライアントに喜んでもらえたことで得た自信

ー具体的にどの程度のレベルでスキルが身につきましたか？

自分でゼロからWEBページを作れるようになりますので、ココナラなどで仕事を受けるには十分なスキルがつけられる内容ですね。私がもともと予想していた以上にHTMLやCSSの知識が身についたので期待を超えました。色々なサイトを見ていくうちに「このサイトなら自分でもトレースできる」とか「これはまだ自分にはできない」ということもわかるようにもなりました。

ー実際に卒業後にお仕事につながりましたか？

卒業後にココナラで5件ほどお仕事をいただきました。ありがたいことに中には気に入って下さり何度もリピートして頂けるケースもありました。

デザインのお仕事以外にも宿泊施設のサイトでリニューアルに関する相談案件などもありましたね。
初めてお仕事をいただいた時は「とにかくやってみるしかない」という心境でしたが、お仕事の単価もそこまで大きくはないので、あまり気負いすぎずにできて、デビューとしてはチャレンジしやすくてちょうど良かったと思います。自分で作ったものを喜んでいただけると自信にも繋がるので、とてもいい経験になりました。

ープライベートでは何か変化はありましたか？

せっかく学んだPhotoshopのスキルも使わないと忘れてしまうと思ったので、雑誌を見ながら雑誌風に子供の写真を加工してインスタグラムに掲載することを始めました。
実際に世の中にあるデザインをマネすることでスキルの習得にもなると思って始めたのですが、それを子供の写真で作ったら家族にも楽しんでもらえたので一石二鳥でしたし、私自身も作っていてすごく楽しかったです。

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