Webデザイナーにはポートフォリオが必須!作品をまとめておこう

「Webデザイナーは、作品を集めておいたほうがいいって聞くけどなぜ?」と思っていませんか。今回は、「Webデザイナーに必要なポートフォリオってなに?」や「作品がまだないときはどうしたらいいの?」といった疑問にお答えします。

この記事では主婦向けに、収入をしっかり得るWebデザイナーになるための方法を解説します。Webデザイナーになったばかりの方や、Webデザイナーになろうと考えている方はぜひ読んでみてください。


ポートフォリオは作品を集めたもの!

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Webデザイナーに必要なポートフォリオというのは、自分の作成したデザインを集めたものです。

このポートフォリオは、Webデザイナーになったばかりの方にとても重要なものになります。ポートフォリオについて詳しく解説し、なぜWebデザイナーになったばかりの人にとって大事なのか説明していきます。


自分の作品集

ポートフォリオは、自分の作品集です。つまり、自分が今まで受注してきた仕事で作成した作品をまとめたものをポートフォリオといいます。

WordやGoogleドキュメントに、自分が仕事をした会社名と会社のサイトのURLを記載し、すぐに見れるようにしておきましょう。


発注者が仕事の受注先を決めるために必要

このポートフォリオは、仕事を相手が発注してくれるかどうかを決める重要なものです。会社は、あなたにWebデザイナーとしての実力がどの程度あるのかは一切分かりません。

そのため、あなたの実力を知るためにどんな仕事をしてきていて、どんなサイトのデザインができるのか知りたいと思っています。そこで、あなたの作品集であるポートフォリオを見て判断します。つまり、ポートフォリオの良し悪しが、採用してもらえるかどうかを決めるという事です。

肩書きがないなりたてのWebデザイナーは、ポートフォリオが仕事を受注するために非常に重要なものになります。


仕事が決まるWebデザイナーの作品集はどのように作ればいい?

仕事を貰えるWebデザイナーの作品集には、コツが必要です。これから紹介するコツを全て行えば必ず仕事を貰えるわけではありませんが、仕事を貰える確率はUPします。

ぜひ、試してみてください。


仕事によってポートフォリオを変える

募集している仕事の内容によって、自分のポートフォリオを変えるようにしましょう。例えば、男性向けのサイトのデザインをできるWebデザイナーを募集しているとしましょう。あなたのポートフォリオが女性向けのサイトのものばかりだったら不採用になる可能性の方が高いはずです。

このように、応募する仕事の内容に合わせて作品を選んでポートフォリオを作るようにしましょう。


分かりやすくする

ポートフォリオがごちゃごちゃしていると、作品集は非常に見づらいです、最低でも会社名と作成したサイトのURLを記載するようにしましょう。

また、会社ごとに改行し見やすくなるようにまとめておきましょう。


強みやコンセプトを入れる

ポートフォリオは作品集と伝えましたが、それ以外の事をポートフォリオに記載してもOKです。

ポートフォリオには、作品集と自分の強みもしくは作品作成のコンセプトを入れましょう。「連絡を密にとって行う」のコンセプトの人は、自分勝手に作品を作成しない人だと企業は判断します。

自分のコンセプトや強みがあると、それに共感した会社はあなたを採用するでしょう。


Webデザイナーとして、作品がないときどうしたらいい?

ここまでで作品集であるポートフォリオがWebデザイナーに大事だという事は理解できたと思います。しかし、Webデザイナーになったばかりだと、作品がない事もあるでしょう。

そういった方でも稼げるWebデザイナーなれる方法を詳しく解説していきます。


ランサーズに登録

クラウドソーシングサイトのランサーズに登録しましょう。クラウドソーシングサイトは、仕事を募集している発注者と仕事を受けたい受注者が集まっているサイトです。

ランサーズには、Webデザイナー向けの仕事がたくさんあるため、仕事に困る事はないでしょう。また、Webデザイナー以外の動画編集やライティングなどの様々な仕事があります。

登録費も無料なので、損する事は絶対にありません。


クラウドワークスに登録

ランサーズと同じクラウドソーシングサイトのクラウドワークスに登録しましょう。世の中にはクラウドソーシングサイトはたくさんありますが、ランサーズとクラウドワークスの2つに登録しておけばOKです。この2つのサイトは、日本最大級のクラウドソーシングサイトなので、ここにない仕事はほぼありません。

クラウドワークスも登録費がかからないなので、損する事はないでしょう。


低単価の仕事を受ける

この2つのクラウドソーシングサイトは、高単価の仕事と低単価の仕事があります。高単価の仕事は人気が高く、実績がない人はなかなか仕事を行う事ができません。

まず最初は、単価の低い案件を行いましょう。低い単価の仕事は、未経験者の方も採用されやすいです。クラウドソーシングサイトは、ランサーズでもクラウドワークスでもどちらでも自分が使いやすいサイトを使えばOKです。


将来の高収入につながる

ここまでくれば作品集ができてくるので、自分のポートフォリオができるはずです。

このままでは、低い単価の案件ばかりで高収入を得る事は難しいでしょう。しかし、低い単価の案件を行う事で実績が増えてくるため、実績が増えます。

実績が増えると、高単価の仕事を受注する事ができるようになります。そのため、最初は低い単価の案件で実績を積み重ねましょう。


まとめ

・ポートフォリオは、自分の作品を集めたもの

 ・発注者が仕事の受注先を決めるためにポートフォリオが必要

・仕事を貰える作品集にするためのコツは以下のとおり

 ・仕事によってポートフォリオの内容を変えよう

 ・改行などをして分かりやすくする

 ・自分の強みやコンセプトをしっかりいれる

・Webデザイナーとして、作品がないときは以下の方法をしよう

 ・ランサーズに登録する

 ・クラウドワークスに登録する

 ・低い単価の仕事を行い、実績を積み重ねる

 ・高単価の案件に挑戦する

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。Webデザイナーは、在宅で稼げる仕事なので主婦におすすめの仕事です。

Webデザイナー未経験者の方でも、稼げるWebデザイナーになれる方法はたくさんあります。独学で学べる本や動画も多くあり、オンラインスクールなどもあります。自分にあった方法で、Webデザイナーを目指しましょう。

最初は作品がなく稼ぐ事は難しいかもしれませんが、クラウドソーシングサイトで低い単価の仕事を積み重ねる事で自分の実績と作品を増やす事ができます。

実績と作品が増えてきたら高単価の仕事に挑戦し、高収入を目指しましょう。

この記事で紹介した仕事を受注しやすくする方法を、ぜひ試してみてください。


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