【2021年版】Webデザイナ-初心者におすすめの本10選

「これからWebデザインを勉強してみたい!」「Webデザインに関する本って沢山ありすぎてどれを買ったらいいの?」このような方に向けて、この記事ではWebデザイナ-初心者の方におすすめの本10選を紹介していきたいと思います。

Webデザイナー初心者にも分かりやすく解説してある本を厳選して紹介していますので、是非購入の際の参考にしてみて下さい。


Webデザイナー初心者におすすめの本10選

Webデザインを学ぶ上では、基礎が重要になってきます。デザイン初心者は、デザインの細かい手法を勉強するよりも、ベースとなる部分を勉強することによって、Webデザインの全体像を分かりやすく描けるかと思います。

ここからは、Webデザイン初心者の方向けの本を10冊紹介していきます。


①なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本〉

子供のイラストの顔が大きく描かれた表紙が印象的な本です。Webデザインの経験がなくても、見たことがある人は多いのではないでしょうか?

Webのデザインだけではなく、ポスターや看板、パワーポイントなどの営業資料など、様々な用途で使われているデザインを紹介しています。

Webだけに限らず、デザイン全てにおいての一流デザインとは何か?という考えで本が作られています。世の中にあるデザインについて勉強出来る一冊です。

また、この本の担当編集者は、「企画の立ち上げから本が完成するには、2年という月日がかかった」と述べています。

②ノンデザイナーズ・デザインブック

この本は、18年間売れ続けていることでも有名です。デザイナーには、伝説的とも言える一冊です。

デザイナーでなくても、読みやすいデザインや伝わりやすいプレゼンの資料など、分かりやすく作成したい、という方に向けた本になっています。この本はデザイナーではない人にもよく読まれるそうです。


デザインにおいての「4つの基本原則」を丁寧に解説しています。そして、デザインについての良い例、悪い例を豊富に使って、悪い例をどのように改善すればいいのかも、詳しく解説している本です。


③けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本

デザインを作成する上で、デザイナーが重要にするべきなのが「余白」です。「余白」の重要性と具体的な余白の使い方について解説している本です。


デザインは、詰めればいいというものではなく、引くことも大切です。余白をつくることによって、デザインが整理されて見やすい、シンプルで洗練された印象にすることができます。余白の上手な使い方や豊富なレイアウトの例を紹介した本です。


④いちばんよくわかるWebデザインの基本 きちんと入門

名前からして初心者向けのWebデザインの本ということが分かるかと思います。この本は、Webデザインを構成する要素、レイアウト、配色、写真、タイポグラフィといったものを因数分解して解説した本になっています。


圧倒的な情報量で、1つのテーマを2~4ページほどで完結させており、短い区切りで読みやすくなるように工夫がされています。

また、ユーザーの心を動かす、写真と図解の使い方についても詳しく解説されているので、実践的なことも学ぶことが出来ます。


⑤簡単だけど、すごく良くなる77のルール デザイン力の基本

累計65万部「〇〇力の基本」シリーズで有名な本です。チラシ、ポスター、プレゼン資料、Webサイト、年賀状などのデザインのコツを学ぶことが出来ます。

デザインをする時によくありがちな、「いきなり手を動かす」「とりあえず大きくしておく」「色んな色や書体を使う」このようなダメなパターンを避けることによって、デザインが良くなります。プロのデザイナーの考え方「デザインの原則(AISUS)」を元に解説した本です。

⑥Webデザインの良質見本帳 目的別に探せて、すぐ使えるアイデア集

Webデザインの事例を沢山見たい!という方におすすめなのがこの本です。この本には、デザインの事例が415点もあり、厳選して上質なWebサイトをまとめた本でもあります。

デザインを学ぶ上で大切な、レイアウト、配色、フォント、素材、プログラムなど、Webサイトがなぜ魅力的に見えるのかを解説している本です。

センスの良いデザインを頭の中に入れておくことによって、デザイン初心者でも勉強しやすくなると思います。


⑦レイアウトデザインの教科書

この本は、デザインの基本原則から、今すぐ役立つ新しい考え方までの一生使えるプロの技法が身につきます。誰でも、どんな分野でもルールを学べばデザインは作れる、をモットーにしている本です。レイアウトの基本ルールやレイアウトのトレンドをかけ合わせることによって、優れたデザインが作れるようになります。

この本は、レイアウト・デザインを学び始める人やレイアウトを本気で学びたいデザイナーに向けた本です。


⑧UIデザイン みんなで考え、カイゼンする。

Webデザイナーは、Webデザインだけが出来ても仕事が出来るとは言えません。プロジェクトの一員として動いたり、集団での仕事を行うことが多いです。この本では、Webデザイナーのチームでの働き方に焦点を当てています。チームでWebを設計する考え方を学ぶことが出来る本です。エンジニアやディレクター、マネージャーなどの組織で、ものづくりに携わる人にもおすすめの本です。

⑨コンバーションを上げるWebデザイン改善集

この本では、Webサイトのデザインを改善する為に役立つ実際の改善事例など、絶えずWebサイトを改善し続けるヒントを詰め込んだ本です。

実際に多くのWebサイトを改善してきた著者が執筆している本でもあるので、実際のデザイン事例や、Before&Afterを見ることが出来ます。

コンバーションが上がったWebサイトは、なぜ上がったのか?という疑問点を詳しく解説しており、新人のWebデザイナーなどにおすすめの本です。


⑩1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座

エンジニアが使うことが多い、マークアップ言語をWebデザイナーも理解しておくことで、仕事の幅が広がります。この本では、HTMLやCSSの基礎を学ぶことを進めている本です。デザイン経験があまりない人や言語の知識がない人でも分かりやすく解説してある本です。

また、活字が少なく、読みやすいというメリットもある本です。この本は、書店員さんがおすすめするコンピュータ書でNo.1とも言われています。

まとめ

Webデザイナーは、経験を積めば積むほど、スキルが磨かれていく仕事です。ですが、企業などに属して仕事をしてもスキルがあまり上達しないことも多いです。なので独学がとても重要になってきます。

この記事で紹介してた本を読むことによって、Webデザインやその他のスキルが上がることでしょう。どれから読んだら良いのか分からない、という方でも始めは自分の読みやすそうな本から読んでいくと良いでしょう。着実にスキルが磨かれるはずです。


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