Webデザイナー検定とは?試験概要、試験内容、難易度、合格率について
「Webデザイナーとして仕事をしていきたい、その為に資格を取りたい!」「これからの時代、IT系の資格を取得しておきたい。」このように思っている方は多いのではないでしょうか?
スキルを身に付けるには、資格を取得する必要があります。その中でも人気なのは、Web関係のスキルです。Web関係の仕事に就きたいと思っている人なら、Web系の資格は取っておいて損はないかと思います。
この記事では、Webデザイナー検定について解説しています。これからWebデザイナー検定の勉強をして資格取得をしようと思っている方は、是非この記事を参考にしながら、勉強を進めていきましょう。
Webデザイナー検定とは?
Webデザイナー検定とは、「公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)」が主催しており、プロとしてWebに関わる人に向けた資格のことです。
Webデザイナー検定は、コンセプトからWeb制作の知識を問う為の試験のことでもあります。主に、WebプロデューサーやWebディレクター、Webデザイナー、WebプログラマーなどのWebに関わる人に向けた、Webの標準的知識を認める試験のことでもあります。
コンセプトからWeb制作の知識を問う為の試験
Webデザイナー検定では、顧客の求めているホームページが作成出来ていることはもちろんのこと、誰が見ても見やすいホームページや、Webコンテンツにおいての理解が求められます。
Webデザイナー検定は、デザイナーという名前が付いていますが、デザインのセンスよりも、正確なコンテンツを発信出来ているか、ということが多いでしょう。
また、Webデザイナー検定では、様々なWebサイトのコンセプトや制作、テスト、評価、運用といった一連の流れに携わることでもあります。2005年から検定は始まっており、約16年ほどの歴史がある検定です。
Webデザイナーの試験概要、試験内容について
ここからは、Webデザイナーの試験概要、試験内容について詳しく解説していきたいと思います。
①試験概要
Webデザイナーの試験概要は下記の通りです。
試験方法:マークシート式
出題問題:10問
試験時間:60分
Webサイト企画から制作やデザインについての基本的な知識を問う問題になります。Web制作ができるかを見られる試験でもあります。
受験資格は、年齢制限や学歴制限がありません。Webデザイナーに興味があれば、誰でも受験することが出来ます。
また、Webデザイナー検定の申し込み期間は、4月上旬から6月上旬頃まで、9月上旬から10月中旬頃までとなっています。年に2回申し込めます。
Webデザイナー検定は、年に2回開催されており、時期は7月中旬と11月下旬になります。試験を実施している場所に関しては、20都道府県で実施しています。試験会場は事前に公式サイトなどで確認しておくことをおすすめします。
②試験内容
Webデザイナーの検定には、「ベーシック」と「エキスパート」の2種類の試験があります。前までは、「3級」と「2級」という名前で開催されていました。
ベーシック・・・Webデザインの基礎の基礎。選択肢が複数あり、その中から正解を選び解答していく方式です。(マークシート)全部で10問あり、制限時間は60分です。
エキスパート・・・複数の選択肢がある中から正解を選び、解答していく方式です。(マークシート)全部で10問あり、制限時間は80分です。
ベーシックよりもエキスパートの方が難しく、合格率がかなり下がるようです。下記でWebデザイナー検定の難易度について詳しく解説していきたいと思います。
Webデザイナー検定の難易度、合格率について
Webデザイナー検定を受ける際に気になるのが、検定の難易度、合格率というところかと思います。下記で詳しく解説していきたいと思います。
難易度と合格率
過去5年間(2015年~2019年)の平均受験者と平均合格率は下記の通りです。
平均受験者数
ベーシック:655人
エキスパート:342人
平均合格率
ベーシック:64%
エキスパート:39%
ベージックはWebデザイナーの基礎的なこと、Webサイトの企画や制作などについての理解していれば、合格することが出来ます。
エキスパートは、ベーシックよりも試験内容が専門的になっており、受験者も少なく、合格率も低い傾向にあります。
エキスパートを受験する際は、エキスパート用の参考書も販売されているので、正しい勉強法で勉強していれば、合格は不可能ではありません。ベーシックを受けてみて、もっとWebデザインの実践的な試験を受けてみたい、自分の実力を知りたい、という方は、エキスパートを受験することをおすすめします。
Webデザイナー検定の勉強方法について
「Webデザイナー検定を受けようと思っているけど、勉強の仕方ってどのようにしていけばいいの?」という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?ここからは、Webデザイナー検定の勉強の仕方について詳しく解説していきたいと多います。
Webデザインのスクールに通う
Webデザインのスクールに通うことで、デザインについての知識や基礎、実践など幅広く学ぶことが出来ます。
また、スクールによっては、Webデザイナー検定に向けた勉強を行なっているところもあり、受験しやすいサポートが整っている場合もあります。
プロの講師から学ぶことが出来る為、実践して取り組みやすい環境です。
大学、専門学校に通う
大学や専門学校で学ぶことも出来ます。大学ではWebデザイナーになれる学科もあり、デザインについての幅広い知識や、その他の勉強をすることができるのがメリットです。
しかし、大学へ通う場合は、入学料などがかかってしまうことが多く、興味のない分野まで勉強しなければならない、ということもあります。
Webデザイン以外の勉強もしたい、という方でなければ、大学よりも専門学校で時間を凝縮して学んだ方が効率的かと思います。
独学で勉強する
独学は、Webデザインを学ぶ上で一番コスパの良い方法でもあります。書店やネットで販売されているWebデザインについての本を購入し、自分のペースで勉強することが出来ます。
しかし、独学となると、モチベーションの低下や試験対策が十分出来なくなる可能性があります。相当の根性がなければ、難しいと思います。
まとめ
Webデザイナー検定は、「ベーシック」、「エキスパート」の2種類に分かれています。ベーシックはデザインの基礎的な部分の試験、エキスパートはデザインの専門的な部分の試験です。
どちらの試験も、年に2回あり、20都道府県で開催されています。比較的受験しやすい試験でもあります。始めは、ベーシックで受験をし、もっと実力がついたと思ったら、エキスパートを受験してみてもいいかもしれません。
試験に向けての正しい勉強をしっかりとしていくことが大切になってきます。スクールなどに通ってプロから学んでも良いですし、参考書などを購入して独学で勉強していくのもいいでしょう。自分のペースで無理なく続けられる方法を見つけていきましょう。
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