Webデザイナーこそ名刺はとても大事!

「Webデザイナーに名刺って必要なの?」と悩んでいませんか。今回は、「Webデザイナーに名刺が大事な理由ってなに?」や「Webデザイナーの名刺に入れなきゃいけない事って何?」といった疑問にお答えします。

この記事では、Webデザイナーになりたい主婦向けに説明します。「名刺なんて持った事がない」という人でも分かるように詳しく解説していきますので、安心してください。

Webデザイナーの名刺は大事なの?

Webデザイナーに名刺は大事です。名刺があるのとないのとでは、あった方が信頼感が高いです。しっかりWebデザイナーとして稼ぎたいのであれば、お客様からの信頼感がとても重要になります。

信頼感があると、新しい仕事に繋がる事があります。そのため、Webデザイナーに名刺はとても大事といえます。

おしゃれな名刺にしよう

Webデザイナーの名刺は、おしゃれにしましょう。Webデザイナーはデザイン業なため、名刺は自分のセンスの見せどころになります。

そのため、名刺だからといって手を抜かず全力でおしゃれな名刺を作りましょう。

Webデザイナーの名刺は、どんな内容が必要?

Webデザイナーの名刺のデザインは、自分がおしゃれだと思うものでOKですが、内容は決められた要素が入ってないといけません。そのため、これから紹介する名刺に必要な要素をしっかり入れて名刺を作成しましょう。

もちろん、これから紹介する要素以外にも自分が入れたい内容があれば入れてもOKです。

①氏名

名刺には、必ず自分の名前を入れましょう。一緒にふりがながあると、相手も自分の名前を覚えやすいです。

ふりがなは、ひらがなでもローマ字でもどちらでもOKのため、名刺のデザインに合わせて変更しましょう。

②会社名・屋号

会社に属して働いている人は、会社名をしっかり入れましょう。フリーランスで行っている人は、屋号でもOKです。屋号がない人は無記入でも問題ありません。

③住所

会社員の場合は会社の住所、フリーランスの場合は仕事をしてる場所の住所を書きましょう。名刺を渡した人が名刺の住所を見て郵便物を送る事があるため、しっかり郵便物を受け取れるところの住所にしないといけません。

④電話番号・FAX

会社員の場合は、会社の電話番号とFAX番号を必ず記載しましょう。また自分の携帯番号に連絡が欲しい場合は、自分の携帯番号も記載しても問題ありません。

フリーランスの場合は、仕事場所の電話番号か携帯番号のどちらかを記載しましょう。電話がかかってきたときに、出る事ができる可能性の高い番号を載せておくといいです。もちろん、両方載せても問題ありません。FAX番号はある場合のみの記載でOKです。

⑤メールアドレス

住所以上にメールアドレスが大事です。最近は、電話や郵便よりもメールでのやり取りが多いはずです。どんなメールアドレスを記載してもOKですが、おすすめはフリーメールのアドレスです。GmailやYahoo mailなどのアドレスは、携帯会社が変わっても使用する事ができます。携帯会社のアドレスだと、携帯会社を変えてしまったら使用する事ができないのでおすすめしません。

⑥Webサイト

会社のホームページがある場合は、会社のホームページのURLを記載しましょう。フリーランスの人の場合は、自分のブログなどのURLを記載するといいです。名刺をもらった人がWebサイトを見れるようにしておきましょう。特にフリーランスの人は自分のWebサイトがない人も多いと思いますが、あった方が信頼度が高くなりやすいです。

⑦SNS

最近では、企業もTwitterやインスタを行っています。運営しているSNSのアカウント名を名刺にも記載しておきましょう。フリーランスで活動している場合も一緒です。自分が使用しているSNSのアカウント名を記載しておくと良いです。フリーランスの方は、SNSのアカウントがないという人も多いですが、フリーランスの人こそSNSを運営しましょう。

SNSを運営しフォロワーが増えると、自分のブランド力を高めることができますし、基本的にSNSは無料で行えるため、損する事はありません。

⑧営業時間・定休日

相手が連絡しやすいように営業時間と定休日を記載しましょう。名刺に営業時間と定休日が記載されていると、その時間には連絡しないように相手はしてくれます。

また相手方が、自分の仕事のタイムスケジュールを作る時に営業時間が分かれば、タイムスケジュールを作成しやすくなります。

⑨所有資格・スキル

あなたが取得している資格やスキルを記載しましょう。記載している資格やスキルを見て、会話が弾む事があります。また、取得している資格やスキルから新しい仕事に繋がる事もあるでしょう。

⑩コンセプト

あとは、コンセプトを入れる事がおすすめです。会社の場合は、理念でもかまいません。フリーランスの人は、自分が仕事をする際のコンセプトを入れましょう。

コンセプトがあなたの名刺に独自性も生み、相手に印象を与える事ができます。また、あなたの印象が決まる要素なため、しっかり考えて作成しましょう。

Webデザイナーの名刺は、特徴的なモノにしよう

Webデザイナーの名刺は、特徴的なモノにしましょう。特徴的な名刺だと、相手の印象に残りやすくなります。

特徴的な名刺にするためには、これから紹介する2つを考えて作りましょう。

デザイン性

このデザイン性が、Webデザイナーとしてのセンスが問われます。そのため、自分のセンスを存分に発揮したデザインの名刺にしましょう。

色や名刺の形にこだわるのもいいでしょう。

内容

この記事で紹介した内容以外の事をいれても、一切問題ありません。名刺を渡した人との会話のきっかけになるような内容にするといいでしょう。おすすめは、出身地を入れたり趣味を入れたりする事です。

出身地の話ができたり、趣味の話ができたりする事で相手の印象に残りやすくなります。

まとめ

・Webデザイナーに名刺は重要

・Webデザイナーに必要な名刺の要素は以下の通り

 ・氏名

 ・会社名・屋号

 ・住所

 ・電話番号・FAX

 ・メールアドレス

 ・WEBサイト

 ・SNS

 ・営業時間・定休日

 ・所有資格・スキル

 ・コンセプト

・Webデザイナーは特徴的なモノにして、印象に残るようにしよう

・デザイン性にこだわった名刺にしよう

・相手と会話になるような内容をいれた名刺にしよう

ここまで読んで下さり、ありがとうございます。Webデザイナーに名刺はいらないモノとなりがちですが、意外と大事なものです。Webデザイナーに名刺があると、信頼感が増します。信頼感があると安心して仕事を任せてくれるようになるでしょう。

Webデザイナーであれば、名刺のデザインにこだわりましょう。おしゃれのデザインだとWebデザイナーのスキルも高く見えるでしょう。形も長方形ではなく、正四角形や円形の名刺を作成し独自性を出すのも良いです。自分だけのかっこいい名刺を作りましょう。

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