1/29(金) Fammママ専用スクール ステップアップアワード2020 イベントレポート

子育て中の女性が子供と一緒に通える「Fammママ専用スクール」は、2021年1月29日(金)、Fammスクールがきっかけで成長を遂げることのできた子供がいる女性を表彰する祭典、ステップアップアワード2020を開催しました。

当日のイベントには合計200名以上の子供がいる女性たちに参加いただき、大盛況となったイベントのレポートをお届けします。

 

イベント概要

本イベントは、弊社スクールの卒業生の実際のサクセスストーリーをお届けすることで、一人でも多くの子供がいる女性に「理想の働き方を掴む”第一歩”」を届けられたら、という想いで開催する運びとなりました。

審査員には、横田響子氏(株式会社コラボラボ 代表取締役 / お茶の水女子大学 客員准教授)、松田裕美氏(株式会社エムズファクトリー代表取締役)、岡本直子氏(C Channel株式会社 執行役員 ママタス事業本部 本部長)などの子育て中の女性を迎え、卒業後に獲得したスキル・経験をもとに、より豊かなライフスタイルを切り拓いているかという点で審査を実施。

厳正なる審査の結果、以下の4名が受賞者として選出されました。

渕上絵里さん
佐藤希枝さん
佐久間直未さん
辻森瑠美さん

 

受賞者プロフィール

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渕上絵里さん(1982年生)

2020年4月にWebデザイナー養成講座を卒業。
「主人の転勤の都合で昨年1月末まで中国の上海におり、現地でセラピストになるためスクールに通っていました。日本に一時帰国したとき新型コロナウイルスの影響でしばらく上海に戻る事ができないことが分かり、それならこの際スキルを磨けばいいと、以前から興味があったWebデザインのスクールに通いました。卒業後はWebデザインの仕事で着実に収入を得ることもできました。アワードを通じて、子どもたちのためにも育児以外に仕事や好きなことを楽しむ大切さを知ってもらいたいです」

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佐藤希枝さん(1986年生)

2020年3月にWebデザイナー養成講座を卒業。
「出産を機にウェディングプランナーの仕事を退職、アルバイトで前職に復帰しましたが子供を預けている保育園が仕事をしていることを推奨しておらず、子供のために退職を決意しました。デザインやもの作りに興味があったため、在宅でできるWebデザインを学ぶことにしました。スクール卒業後はココナラやInstagramから直接名刺作成を受注し、その後は名刺やバナーの依頼を毎月いただけるようになりました。フリーランスとして活躍する女性がこれほど多くいるのかと驚きもあり、この道を選んでいなかったら知ることができなかった世界があると感じています」

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佐久間直未さん(1987年生)

2019年9月にWebデザイナー養成講座を卒業。
「育児休暇取得中にスクールに通い、卒業した時点では職場復帰して会社のHPをリニューアルすることが目標でしたが、復職の1カ月前に新型コロナの影響で現職に復帰できなくなり失業しました。コロナの影響もあり転職活動をしてもうまくいきませんでしたが、フリーランスのWebデザイナーとして働くことを決心。逆境のなかで、父親の姿をみて憧れていた起業の夢も思い起こしました。フリーランスで働く選択肢を持てると、状況がどう悪くなろうと失業者にはならないという『心のお守り』につながります。悲観的にならずに行動できた経験を皆さんに伝えたいです」

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辻森瑠美さん(1979年生)

2019年7月にWebデザイナー養成講座を卒業。
「以前はヨガスタジオのwebサイト制作などをしていましたが、出産を機に退職していました。将来はパートナーと地方に移住し、海や山の近くで暮らしたいという夢があり、その時のために場所を選ばず働けるスキルを身に付けたいと思いWebデザインの講座を受けました。子育てをしながら勉強時間を確保するのは難しかったですが、朝や子どもの就寝後をうまく活用して学ぶようにしました。今では仕事を依頼いただく方と丁寧なコミュニケーションを心がけ、毎月3〜5件相談をいただけるようになりました」

 

イベントレポート

1月29日(金)(株)TIMERS本社、恵比寿会場にてステップアップアワード2020を開催。

まずは、特別審査員を代表して、横田響子様から本イベントの審査の感想や、受賞者への今後の活動へのアドバイスなどを頂戴しました。
お話の最後に、「(株)コラボラボを通して、Fammママ専用スクールへ制作の仕事を発注することを決めました」との嬉しいサプライズも頂戴しました。

次に、受賞者4名花束と表彰状、そして今後の活動の応援として、iPad Proを副賞として贈呈しました。

最後に、受賞者4名がスクール受講をきっかけとした成長ストーリーや、卒業後のデザイナーとしての活動内容、また卒業生や子供がいる女性へ伝えたいことなどをスピーチしました。

また、2020年にWebデザイナー養成講を卒業した木口智子さんが特別賞受賞として表彰され、オンラインにて同じく成長ストーリーをスピーチしました。

本イベントはオンラインでも同時中継を行い、200名を超える子供がいる女性にご参加いただきました。

 

イベントコンテンツ

12:00~12:10 開会式

12:10~12:20 特別審査員・横田響子氏の挨拶

12:20~12:30 受賞者表彰

12:30~13:40 受賞者4名のスピーチ(成長ストーリー紹介)

13:40~13:45 スクール事業責任者 挨拶

13:45〜14:00 閉会式

 

イベント後の感想

イベント後のアンケートは40名の方からご回答いただき、満足度は5段階中4.5と非常に高い評価をいただくことができました。

皆様からは以下のような熱量の高い感想が多く寄せられました。

”私は2020年5月に受講しましたが、ほぼ同時期に卒業された方が半年で活躍されていることを知り刺激を受けました。本職が忙しかったり色々と言い訳を作ってしまっていたなと反省するとともに、2021年はコツコツと前に進んでいこうと思いました。ありがとうございました!!”

”「焦らず、人と比べずにいこう」という思いです。
実績ができている方は眩しくうつります。でもそこに至るまでに葛藤や育児の中で時間が作れない中での焦りなど、同じ気持ちであることを聞きとても救われました。私の近況はタスクがどんどん溜まって、仕事も家事も育児も中途半端。やらなきゃいけないことが出来ないストレスと時間がないと思ってしまう苛立ちが膨らんで気持ちが疲れていたのですが、皆さんのお話を伺い「焦らずに比べずに」とのお話で、気持ちを落ち着かせることができました。Facebookで日々皆さんの活動中の質問を拝見する度に焦りが募っていましたが、少しずつでも止まらずにアウトプットとインプットと並行していくしかないな。と感じています。”

”登壇された受賞者の方の成功ストーリーに大変共感いたしました。2人目と4人目の方のお話が現在自分が置かれている状況と非常に近しいものがあり、講座卒業生として思い悩んでいた自分がまた1歩進んでみようと思えるお話でした。来年は自分も頑張って実績を積み、アワードで選出いただけるよう日々精進したいと思います。”

 

Fammママ専用スクールについて

これまで2,000名以上にご参加いただいている「Fammママ専用スクール」では、受講中のサポートは勿論、卒業後も専用コミュニティへの案内を行い、長期的に子供がいる女性のお仕事や多様性あるキャリアデザインをサポートしています。


今後も女性の新しい働き方や、理想のライフデザインを形成するためのきっかけとなるように、イベントや講座を通じて新たな価値観を提供してまいります。

 

Fammママ専用スクールでは、Webデザイナー養成講座や動画クリエイター養成講座などを運営中。
全ての講座が1ヶ月完結型・参加者はママ限定!

無料シッターサービス付きのライブ配信講座なので、お子様を預けながらご自宅で集中して学習可能です。
在宅ワークで子供との時間を増やしたい、産休後のキャリアアップ、ITの知識やスキルを身に付けたいママにおすすめです。

オフィスワークに復帰する場合にも、キャリア選択の幅が広がるスキルを獲得することが可能です。

少しでもご興味おありの方は、まずはwebデザイナー講座の無料電話説明会へお申し込みください!

 

特別審査員紹介

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横田響子 
株式会社コラボラボ 代表取締役
お茶の水女子大学 客員准教授

1976年生。

'99年株式会社リクルートにて営業・新規事業および事業企画を経験後、2006年㈱コラボラボ設立。

「女性社長.net(会員約2800名)」、「J300」など女性社長を応援する企画に注力。

2011年APEC 女性と経済サミット(WES)にてイノベーター表彰、2013年内閣府・男女共同参画局女性のチャレンジ賞、2014年ForbesJapan「未来を創る日本の女性!フォーブスが選ぶ10人」男女共同参画重点方針専門調査会委員、総務省地方制度調査会委員など著「女性社長が日本を救う!」(マガジンハウス発行)

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松田 裕美
株式会社エムズファクトリー代表取締役

長崎県佐世保市出身。

子供3人を出産後36歳で起業する。

フジテレビ「にじいろジーン」を皮切りに多数のテレビに出演、クラフトバンドブームを起こす。

クラフトバンドエコロジー協会のクラフトバンド実技講座は、2017年に文部科学省認定通信教育の認可を受け、現在4000名の入会者と講師が在籍している。

2019年新東京都美術館にて、衆議院議員賞を授与。

2020年にアメリカのカリフォルニアトーランスにて会社設立。

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岡本直子
C Channel株式会社 執行役員
ママタス事業本部 本部長

広告代理店からテレビ局に転職し、長年経験をつむが転勤辞令をうけたことをきっかけに転職。その後、外資系テレビ局に転職し新規BS局の立ち上げを経験したのちに出産・育休を経て復職。復職と同時に部長として新部署立ち上げなどに関わる。

2017年12月にC Channel株式会社に参画。

入社と同時に翌年2月にスタートする「ママタス」のスタートアップ事業を行う。

長年、男性ばかりの環境の中で営業として働き、現在では母親として子育てをしながら働いている自身の経験をいかし、社会に対して、そしてママ自身が固定概念から解放されるメッセージをママタスから発信したい、働く女性や母親をメディア側から支援していきたいと願っている。

現在、小学1年生の母親。

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