オンライン リトミック
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リトミック特集
目次
オンラインリトミックとは
zoomを使ったオンラインリトミック
オンラインリトミックに必要なもの
リトミックとは
リトミックの歴史
リトミックの3要素
リトミックと体操やダンスとの違い
リトミックの効果
リトミックは何歳から始めるといいの?
教室一覧
オンラインリトミックとは
通常は教室で行うリトミックを、Zoomなどのオンラインツールを使うことで、ご自宅でも受講いただけます。
移動時間や交通費などの通う手間が省けたり、慣れた家や出先・世界中のどこにいてもネット環境が確保できればレッスンに参加できたりと、効率良くオンラインリトミックのレッスンを受けることができます。
Zoomを使ったオンラインリトミック
Zoomとは、いつでも・どこでも・どんな端末からでも・複数人での同時参加が可能な、映像と音声を使ってコミュニケーションを取ることができるオンラインツールです。
元々は企業向けWEB会議ツールでしたが、他のWEB会議ツールと比べて接続の安定性が高く、参加しやすいことから、最近ではピアノやリトミック、ダンス、英会話といったオンラインレッスンなどに頻繁に利用されています。対面でのレッスンが難しい今、自宅にいながらいつものレッスンが受けられるのはとても嬉しいですよね。
Zoomの簡単な使い方はこちら。
オンラインリトミックに必要なもの
オンラインリトミックのレッスンには以下のものが必要です。教室によって異なる場合がありますので、必ず確認をしてください。
スマホ・PC・タブレットなど
モニターが大きい方がオンラインリトミックが見やすいです
Zoomのアプリ
簡単にダウンロードできます
ネット環境
レッスン中ずっとオンラインになるためWi-fi環境を整えることをお勧めします
リトミックに使うもの
楽器(音が鳴るもの)スカーフ(ハンカチでも代用可)や画用紙・クレヨンなど、教室ごとに異なりますので必ずご確認ください
リトミックとは
一度は耳にしたことがあるリトミック。
リトミックとは、楽譜を読んだり、楽器を演奏したりするだけでなく、音楽を通じて全身を動かし、子どもが楽しみながら表現力を育むことができる教育方法のことです。音楽教室・幼児教室をはじめ、保育園・幼稚園・子供園などでも取り入れられています。
リトミックの歴史
リトミックは、スイスの作曲家で音楽教育家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが20世紀初頭に開発した、音楽を体の動きを通して教える音楽教育の手法です。開発者の名前から、「ダルクローズ音楽教育法」とも言われています。児童心理学・生理学の観点から、大切な幼児期の人格形成教育として知られています。
日本では明治時代から音楽家や教育者の間で広まり、戦後になってリトミック教育が本格的に始まりました。
リトミックの3要素
リトミックは3つの要素で構成され、成長に応じてこの3つをバランスよく学んでいく構成になっています。
リズム運動
音楽に合わせて動いたり、音楽を聴いて感じたことを動きとして表現したりと、自然な動きを通じて音の知覚能力を高めます。
ソルフェージュ
全身を使いながら、歌を歌ったり、音程を確認したりし、実際に体を動かしながら音と関連付ける能力を付けていきます。
即興
その場で自由に何かを表現することで、リズム運動とソルフェージュで培った経験を元に自分で音楽表現を創りあげていきます。
リトミックは体操やダンスと何が違うのか
「音楽に合わせて表現する」という点では体操やダンスと同じですが、リトミックは自身の体を自由に使って、感じたままに自己表現します。体操やダンスと違って、決まった型やステップは何もありません。子供の豊かな発想力を尊重し、思うままに音楽を全身で感じることができるのがリトミックです。
リトミックの効果
リトミックは音楽的能力だけでなく、注意力、集中力、思考力、社会性、協調性など、人間が生きていくなかで必要な能力を養うことができ、特に子どもの潜在的な能力の開発に大きな効果があるとされています。
集中力がつく
音楽の変化に合わせて体を動かすには、音や楽器を注意深く聞き分ける必要があり、自然と集中力が身についていきます。
表現力が豊かになる
リトミックでは音楽を聴いて、自分の感じたことを表現していくので、想像力が刺激され、表現力も豊かになっていきます。
社会性・協調性が身につく
周りと動きを合わせたり、同じタイミングで行動したりすることで、集団行動を学び、コミュニケーション能力も上がっていきます。
リトミックは何歳から始めるといいの?
リトミックは首が座った赤ちゃんから始めることができます。お子様が小さいうちは親子リトミックを行っているところも多く、親子のスキンシップにもなるので、最初の習い事にぴったりと言われています。
年齢に合わせたリトミックが各教室で用意されていることが多いので、一度気に入った教室に問い合わせ・体験してみることをお勧めします。